出産と保険-出産で損しないお金の知識、覚えておきましょう
出産は基本的には保険がきかないものですが、以下のような場合は保険が適用されます。例えば、妊娠中に貧血や性感染症、妊娠中毒症、胎盤の異常、産科以外の疾患などがあって医学的に処置が必要とされた場合、帝王切開など異常分娩の場合は保険がききます。妊娠中毒症や糖尿病、心臓疾患など出産までに重い病気になり入院が必要になった場合は、所得に応じて医療費の一部を公費で負担する制度もあります。
正常な妊娠、出産の場合は保険が適用されず高額な費用がかかってしまいますが、国が費用の一部を補助してくれる制度もあります。出産育児一時金といって、健康保険に加入していれば全ての人に支払われるものや、出産育児金といって、出産のために仕事を休んだ場合に給料の一部を支給してくれる保険の制度などもあります。このような給付は産後にしか受けられないものなので、出産する前に費用を無利子で借りることができる出産費貸付制度という保険の制度もあります。

